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本と、朝ごはんと、私の好きなもののハナシ

トマトスープとバゲット@C is for Cookie, Iceland

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アイスランドは日本からのアクセスはあんまりよくないですが、イギリスからだと3時間くらいで行けちゃいます。

航空券もシーズンを選べばかなり安めです。
わたしが行ったのは5月半ばで、ロンドンからの往復でだいたい100ポンド(15000円)くらいでした。

5月半ばに関わらず、セーターとコート必須だったのはさすが北欧という感じ。

それに緯度が高いので、夏季は日照時間が長くて、深夜1時でも夕方くらいの明るさでした。

わたしが行ったのはアイスランドの首都レイキャビクですが、雑貨屋さん、服屋さんなど可愛いお店がたくさんあるので街をプラプラ歩いて疲れたらカフェで休憩、みたいなゆったりした時間を過ごすのにぴったりの街でした。

海外に旅行してて一番楽しいのは、お店に入ったりフードストールで買い食いしたりして、その国の人が何を食べてるのかを肌で(舌で?)感じられることだと思います。

アイスランドではラム肉がよく食べられるらしく、本当に頭まで残すところなく食べちゃうみたいです。日本人にとっての牛みたいな感じなだなあと思いました。

そして、いろんなお店に定番メニューとして置いてあったのが、ラム肉のスープ。

頼むとトーストしたパン、バターと一緒に出てきます。
野菜と一緒によく煮込まれているので臭みもなく柔らかくて、ホッとしながらもエネルギーがちゃんと取れるスーパーミールでした。コショウもきいてるのでポカポカになります。

そしてそして、やっと朝ごはんの話になりますが、朝ごはんもやっぱりスープとバゲットを食べました。(ラムじゃないけど!)

地元の人がゆっくりブランチしにくるようなこじんまりしたカフェに入り、スープオブザデイ(今日のスープ)を頼んだら、この日はトマトスープでした。

じっくりコトコト煮込まれて奥深く滋養にあふれる優しい味。

濃厚でいろんな味がするので、なめらかながら飲むというより食べている感覚。お腹にもしっかりたまります。

付け合わせのバゲットも素朴な味がスープと食べるのにぴったり。

あと、写真にも載っている付け合わせのバターが、多分市販の地元商品なのですが何故かめちゃめちゃ美味しかったです。
買って帰りたいくらい。

レイキャビクは個人的にとても気に入った街なので、またいつか訪れてスープを食べたいなと思います。

 

C is for Cookie(シー・イズ・フォー・クッキー)